ふじかわ鍼灸整体院
予約受付 : 9時〜19時30分
休診:日曜・祝日
0120-833-302
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こんにちは。
豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。
出石の初午も終わり、いよいよ待ち遠しかった春
がやってきます。
桜も咲き出しますね〜(^o^)
うちの近所のお宮さんにけっこう綺麗な桜が咲くんです。
満開の桜が楽しみです。
出石なら出石城も綺麗ですし、僕の母校の小野小学校の
道沿いもすごく綺麗ですよ〜。
さて、今日は不妊症の原因についてです。
西洋医学的には、
卵管の詰まり、排卵障害、着床障害、頸管の問題など
色々あります。
検査をして、ホルモン値を見たり、卵管の詰まりなどを
調べていきます。
では東洋医学的な原因はどうか?
今日は東洋医学的な不妊の原因をみていきたいと
思います。
人間の体や機能をを東洋医学的に分けると、
木(もく)、火(ひ)、土(ど)、金(きん)、水(すい)
に分けられます。この世万物はすべてこの5種類に分けられます。
詳しく解説しませんが、
妊娠に特に重要なのが水(すい)です。
水(すい)は、人間の機能で言うと腎(じん)といわれます。
まあ、水も腎も同じことです。
腎は生殖機能を司っているので、妊娠には重要です。
大体、不妊症の方はこの腎が弱っています。
私たちは何で判断しているかと言えば、
脈とか、お腹の弾力とか、皮膚の状態とか
色々体のサインを観て、判断しています。
腎が弱まる=不妊になりやすいということになります。
この腎を弱めている要素が、
東洋医学的な不妊の原因になります。
その要素は生活習慣の中にある場合がほとんどです。
例えば、
●夜更かしをする
●足を冷やす
●立ちっぱなしの時間が長い
●恐れることが多い
●食べ過ぎ
●甘い物を摂り過ぎる
など
すべて腎を弱めます。
自分の生活を見直してみて、
何か当てはまる事があったら、すぐ改善してみてください。
不妊症の東洋医学的な原因は本当にシンプルです。
ただ腎を弱めている習慣を改めるだけ。
そうすることで、必ず腎が元気になって行き
妊娠力もアップします。
でも長年その習慣が続いている方は、お灸や鍼で
ツボを刺激して腎力を上げてあげた方が
腎の回復は早いです。
今一度ご自身の生活習慣を見直してみては
いかがでしょうか?