体が柔らかすぎるのは問題あり⁈

こんにちは。

豊岡市のふじかわ鍼灸整体院、院長の藤川です。

いやー、うちにもついにやってきましたよ。あれが‥。

そう。
インフルエンザ。

昨日、次女が出石の中沢医院さんで調べてもらうと、何と!

「新型です!」

と言われちゃいました。

さらに、三女ご昨日から高熱。これもインフルエンザっぽいです。今、中沢医院さんに行ってます。

インフルの猛威が、襲いかかってきてます。皆さん、お気を付け下さいね。

さて、今日は体の柔らかさについて。

ここで問題です。

体は柔らかいのと硬いのはどっちが良いでしょう?

はい。そうです。

柔らかいほうですね。

でも、柔らかすぎるのも問題があるんです。

柔らか過ぎる要因は、

	* 関節がゆるすぎる
	* 筋肉が伸び過ぎてしまっている

関節がゆるいっていうことは、関節を安定させる働きの靭帯が働かなくなり、関節の安定感がないっていうことです。

本来動く範囲を逸脱して動いているわけですから、関節自体にかなり負担がかかります。
この場合は、周りの筋肉を鍛えて関節の安定性を確保する必要があります。

筋肉が伸び切っているのは、ゴムを想像したら、わかりやすいと思うのですが、ゴムの弾力性がなくなってビローンと伸び切っている状態です。

筋肉には、筋肉が伸ばされ過ぎるのを防止するセンサーが付いています。これ以上伸ばされたら危険とセンサーが、働きギュッと自動的に縮みます。防御反応です。この働きを無視して、強制的に筋肉を伸ばし続けると、センサーが鈍くなりどんどん筋肉の弾力性が失われてしまいます。

相撲の股割りなんか強制的に筋肉を伸ばしています。
センサーが、働かなくなると、適度な筋肉の弾力性が失われてしまうので、またこの場合も本来動く範囲以上に関節が動いてしまう場合があるので、怪我をしやすくなったり、関節に痛みが出やすくなってしまう可能性が大きくなります。

以上の点から、
体が柔ければ柔らかいほど、健康的だというのは、間違いなんです。
何でも過ぎるのは良くないですね〜!

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