基礎体温チェックで不妊症を改善する!

基礎体温つけてますか?

不妊のお悩みで基礎体温をきちんと欠かさず
つけています!っていう人たくさんおられます。

では基礎体温表の見方わかりますか?
って聞くと

「・・・・。」

ってなる人も結構おられます。

毎日コツコツつけておられる方、
基礎体温表の見方わからないのは
すごくもったいないです!

基礎体温を測るメリットをまとめてみます。

①月経周期がわかる
②排卵の有無がわかる
③タイミングを取る日がわかりやすくなる
④自分の体調管理にいかせる
⑤妊娠判定

だいたい5つあげられると思います。

まず基礎体温表の説明です。
下の図が標準的な基礎体温表になります。

基礎体温表

低温期と高温期に分けられます。
低温期と高温期の境目が排卵日になります。
低温期が約14日。高温期が14日です。
生理周期は個人差がありますが、高温期の14日というのは
ほぼ誰でも一定なので、低温期の14日に幅があるという
ことになります。

低温期には、生理が始まり、子宮の中をきれいにします。
そしてまた妊娠に向けて新しいふかふかの子宮を作り直します。
すなわち妊娠のための準備期間で心身とも安定しやすい時期です。

高温期は、妊娠に備えて受精卵が着床しやすい状態を作ります。
プロゲステロンというホルモンの分泌が盛んになり、妊娠した
時の為に、水分や脂肪を溜め込もうとするので、血液やリンパの
流れが滞りがちになります。また精神的に不安定になることも
あります。

基礎体温表を妊娠の為にどうやって活かすことが出来るのか?

まず自分の月経周期を知ることで、大体の平均周期が把握できます。
月によって短いとか、長いとか幅がある方もおられます。

月経周期がわかれば、高温期の14日はほぼ一定なので
生理周期から14日を引くと排卵日がわかります。

例えば、月経周期が32日の場合は、
32日−14日=18日
生理開始から18日目くらいがちょうど排卵日に当たるという
予想がつきます。

大体の排卵日の目安がつくので、タイミングが取りやすくなります。
タイミングが取りやすいということは妊娠しやすいということになります。

普通の基礎体温表は通常低温期と高温期の2層に分かれます。

上の基礎体温表みたいにきっちり分かれてなくて、
なんとなく分かれているかなという程度でも大丈夫です。

全然わからない、体温がバラバラという方は
無排卵や黄体機能不全も考えられるので一度受診された
ほうがいいかもしれません。

基礎体温表をしっかりつけて、しっかり活用していきましょう。

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