もう「座骨神経痛」で悩まない!自宅ケア方法!

こんにちは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

「坐骨神経痛」

画像の説明

治療院をやっていると本当によく聞く症状名です。

これまでにたくさんの坐骨神経痛をお持ちの患者さんを
診させてもらってますが、ほとんどの方に共通すること。

それは「お尻の硬さ」です。

お尻の下に坐骨神経は走っています。
だからお尻の筋肉が硬くなってしまうと、その下に
ある坐骨神経に悪影響を及ぼしてしまうんですね。

こういう理由で、お尻の筋肉は硬いよりは柔らかい
ほうがいい。

なぜ、硬くなってしまうのか?

それは、長時間座りっぱなしの仕事をされている方や
運動不足の方で、股関節をあんまり動かさない方が
硬くなりやすくなります。

座る姿勢は、お尻をずっと圧迫し続けているので、
血行がどんどん悪くなり、硬くなっていきます。

運動不足の方は、筋肉を使わないのでどんどん
硬くなっていきます。

坐骨神経症状の和らげるポイントは、お尻の筋肉を
柔らかくすることです。

自宅でできる簡単な方法をご紹介します。

テニスボールを用意します。

上向きに寝た状態で、お尻の下にボールを入れ
自分の体重をかけて痛気持ちいい程度に刺激を入れます。

ポイントは「痛気持ちいい程度」です。

痛くやり過ぎても、刺激が弱すぎても効果が薄れます。

一箇所につき3分くらいじわっと刺激を入れていきます。
次に場所を変えて、また3分とういうようにまんべんなく
お尻の筋肉をゆるめていきましょう。

痛くない方のお尻も同じようにしてくださいね。
ぜひお試しください。

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