生理痛が無いのはおかしい?

こんばんは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

今週の日曜日は、運動会。
しかし、雨予報。

どうなる事やら。

やるなら秋晴れのもとでやりたいですね〜!

子供たち、張り切って運動会の練習をしているようです。

都会の学校では、場所取りの為に朝早くから並びますが、
うちの地域ではそんな事不必要!

のんびり行ってもオッケーです。

今日は生理痛について。

画像の説明

生理痛が無いのって異常なんですか?という質問を
頂くことがあります。

それだけ生理痛の方が多いっていう事だと思いますが、
生理痛が起きないのが普通です。

少し痛みはあったとしても、耐え難い痛みや、
毎月憂鬱になる程の痛みは明らかに異常です。

生理痛の原因について考えたいと思います。
生理は、子宮内膜が子宮から剥がれ落ち、
それが体外へ捨てられる生理現象です。
その剥がれる落ちる時に、痛みの物質が生まれる為に
多少の痛みを伴う事があります。

痛みと言っても、全然苦にならないくらいの痛みです。

では、我慢し難い程の痛みが起こる原因はなにか?

まず考えられることは、骨盤の動きが悪い事。
柔軟性が無いっていうことですね。生理時は、
骨盤は開くのですがこれが開きにくくなると痛みが
起こりやすくなります。

骨盤の動きの悪さは、運動不足や普段の姿勢の
悪さが習慣化することで起きてしまいます。

骨盤の動きとあとは股関節の柔軟性も大事になります。

骨盤周辺の関節の動きは、骨盤周囲の血流にも
関係が大きいです。

骨盤周囲の血流が良くなると、痛みの物質が
流れやすくなるので痛みを感じにくくなります。
流れが悪いと痛み物質が溜まっていって痛みを
感じやすくなってしまうんですね。

生理痛は薬を飲んでも、根本的に改善しません。
理想は薬を飲みながらでもいいので、股関節、
骨盤、お腹を温めるような事を取り入れて継続していき、
徐々に薬を減らして行く。
そして最終的に薬のいらない程度になることが望ましいです。

長年重い生理痛で悩まれているあなた。
そろそろ薬を手放せるように体を改善していきませんか?

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