こんな腰痛は要注意!

こんにちは。

豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

7月も半分を過ぎました。
子供らも今日が修業式。長い夏休みが始まります。

夏休みといえば、ラジオ体操!
ラジオ体操が始まる時間は、6時半なので
夏休みの起床時間は6時です。

あー、起きる時間が早くなるヽ(;▽;)ノ
つらい・・・。

朝は苦手なので、ゆっくり寝ていたいですが
早起すると、気持ちがいいし、体操をすると
体が動きます!

子供に負けないように頑張ります!

さて、今日は腰痛についてのお話です。

画像の説明

腰痛は、ただ筋肉や関節が痛んでるだけでなく
内蔵の病気や脳の病気などが潜んでいる場合が
あるので注意が必要です。

ぎっくり腰様の症状が出て、安静にしていると
痛みは少なからずましになってきます。

もし同じような痛みが、1週間以上変わらず
続いたら病院に行って検査を受けましょう。

高齢者の方でよくあるのが、
何をした訳ではないんだが、腰が痛くなって
なかなか改善しないと訴える方がおられますが、
腰部の圧迫骨折だったということが多いです。

骨がもろくなっているので、くしゃみや足が
ちょっとつまずいた拍子にグシャッと骨折する
ケースがあります。

基本的に、動くと痛いけど安静にしていたら
大丈夫という症状は筋肉や骨に原因があることが
多いですが、安静にしていても痛みが続くと
内蔵などに原因がある可能性があります。

内臓から起きる腰痛は、

  • 腎臓や膀胱、尿管などの病気で結石は激しい腰痛を起こす
  • 消化器系で胃や腸などの潰瘍、肝硬変、またガンなどの病気が原因
  • 循環器系で大動脈解離などの病気が原因
  • くも膜下出血 腰部脊髄に炎症が起きて、腰痛が
    起きる

もう一度整理すると
●腰痛が起こり始めて、1週間以上同じような
 痛みが続くと要注意。
●安静にしていても、痛みが出るという症状も
 要注意。
早めに病院を受診しましょう。

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