病気予防に最適な循環力アップとは?

こんにちは。
豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

台風が過ぎ去りました。
7月の台風としては、結構強烈な台風と
報道していたので心配でしたが、何も被害が
無くて良かったです。

でも長野県では、土石流が発生して、大変な
被害を受けました。映像で土石流が写ってましたが
一気に押し寄せて来るんですね。
うちの近所も山ばかりなので、他人事ではないです。

水は本当に怖いなーと改めて思いました。

話は変わりますが、人間の体内の水分の割合は
60%と言われています。

これを始めて聞いた時、どう思いました?
僕はちょっと信じられませんした。
6割も水なんてちょっとイメージしにくいですよね。
赤ちゃんなんて8割が水らしいので、ほとんど水
です!

水は水でも栄養や電解質など様々なものが溶け込んで
います。
これを体液といって、細胞内体液と細胞外体液に
分かれています。

水は、地球上では循環しています。
海水が蒸発して、雲となり、雨となり
大地に降り注ぎ、海に流れる。

一連のサイクル。

これは、自然界の法則です。

画像の説明

人間も自然界の一部ですから、体液は自然の
水と同じで、人間の体の中の水も常に循環
しているのが健康体です。

しかし、水の流れが悪くなると、循環が滞り
次第に腐敗していきます。

人間の体の水も、循環が悪くなると次第に
体に取って悪いんものがどんどん溜まって行き
溜まった毒素が外に排出されない状況に陥って
しまいます。

これが、病気の元だと考えます。
循環力が弱まってしまうと、免疫力が
働きづらくなるんです。

でも、その循環を弱めている原因って何でしょうか?
一つは、食事。一つは運動。もう一つは
循環をさせているポンプの働きが弱くなることです。

循環をさせているポンプとは、頭蓋骨と首の関節
と骨盤の一部の関節が、微妙に動きあって、
ポンプの役割をしています。

その動きが悪くなることで、循環力が弱まり、
疲労が抜けず、毒素が溜まってしまう状態に
陥ります。

関節の調整は、家ではなかなか難しいですが、
食事の内容を工夫したり、短時間でもいいので
運動する週間を付けることは、循環力を高める
最適な方法です。

病気にならない体を目指しましょう!

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