砂糖と冷え性の意外な関係

こんにちは。
豊岡市出石町のふじかわ鍼灸整体院、
院長の藤川です。

梅雨らしくジメジメした日が続きますね。

昨日は、治療院の小物の買い出しに福知山の
セリアに行ってきました。
セリアって木製の雑貨がたくさんあるので、
好きなんです。
そして100匀だしね。

昼ごはんは、くら寿司。
最近お寿司以外も力入れてますよ。

ラーメンや、天丼、鰻重など。
天丼を食べましたが、サクサクのアツアツで
美味しく頂きました。
〆にかき氷。いつもデザートは食べないんですが、
子供らにつられて。
抹茶かき氷!最高ー!

甘い物つながりで今日は白砂糖と
体温の関係について。

画像の説明

結論から言うと白砂糖は、体温を下げます!

関係あるんです。

血液の中の成分は、赤血球、白血球、
リンパ球、その他ですが、中でも赤血球は
一番でかいです。

体の毛細血管は、赤血球より小さく細い所が
あります。赤血球は楕円形の形をしていますが、
そのままの形では流れる事が出来ない為に、
形を変身させて流れて行きます。

その毛細血管を通る時の摩擦で、
熱を発生させて体温になるそうです。

でも、赤血球が毛細血管を通ることが
出来なくなる場合があります。
それは、赤血球がうまく変形出来ない時です。
血管に引っかかってしまいます。

その原因とは、白砂糖を取ることで
血液のサラサラ度が低下して
粘っこくなることです。
砂糖が多ければ多いほど粘度が増します。

ドロドロになった血液は、毛細血管を通る事が
出来ないので、摩擦熱が生じず体温の生産低下で
冷えが生じる仕組みです。

だから冷え性の方で甘党の方、できるだけ
砂糖を控えましょう。

もし、甘い物が食べたくなったら、
フルーツがオススメです。

フルーツは白砂糖と違い、精製されていない
砂糖なので体内に吸収されるスピードか遅く、
血液がドロドロになりにくいんです。

今回は砂糖と冷えについて書きました。
全く関係ないようですが、かなり関係が
深いということがわかっていただけたと思います。

血液がドロドロになるということは、冷え以外
脳卒中や心筋梗塞、糖尿病の要因となりますので、
砂糖の取りすぎに注意したいものですね。

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