ほとんどの腰痛の原因は？

こんばんは。
ふじかわ鍼灸院の藤川です。

ああ、もうこんな時間。
早く寝ないと・・・。

明日は朝早くから、消防団の出初式。
寒かったら嫌だなあ。
晴れますように！

さて、今日は腰痛の話です。

腰痛の方多いですよね。

私も中学校の時に腰痛に襲われました。

バレーボールをやっていたので、
着地の際の衝撃が、腰に影響していたんだと
思いますが、相当痛かったです。

病院の整形外科に通っていました。
家では母親にマッサージをしてもらってました。

整形外科では何をしてもらったかな？
よく覚えてないんですが、多分湿布の処方ぐらいかな？

マッサージや湿布もその時は楽になるんですが、
またすぐにぶりかえしてしまいます。

半年以上腰痛で苦しみました。
本当につらかった。

で、本題です。

腰痛の人の多くが
仙腸関節っていう関節が固まっています。

この関節は、教科書上では動かない関節として扱われているんですが実際は動く関節です。

動くといってもミリ単位。
でもあなどったらだめなんです。

こんなにわずかしか動かない関節が、
全身に影響を与えています。

だって、骨盤の一部でまさに体の土台だから。

仙腸関節は、後ろに両手を回してウエストの下に手を当てると骨盤のボコッとしたところがわかるはずです。そのボコッとした骨の下が仙腸関節。

ここにほんのわずかな力を加えて少し動きを付けると、

さっきまで痛かった腰の痛みがなくなっていることも

めずらしくありません。

おまけに全身に影響を与えるので、
例えば肩の痛みや、膝の痛み、首の痛みなどが取れてしまうこともしばしばです。

恐るべし、仙腸関節。

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