生理不順だと妊娠しにくい理由

生理不順だと妊娠しにくくなります。

画像の説明

理由① ホルモンバランスの乱れている可能性がある

女性ホルモンは、エストロゲンとプロゲステロンです。
この2つのホルモンがバランスを取り、毎月の生理を
促しています。

生理不順では、特に排卵前の低温期に多く活躍する
エストロゲンの働きが悪い場合や、エストロゲンの分泌の
指令を出す脳が何らかの問題があると考えられます。

生理不順のほとんどが、排卵前の低温期に問題がある場合が
ほとんどです。排卵後の高温期の期間は、ほぼ14日で
一定しています。

このホルモンバランスが乱れていれば、当然排卵にも影響
しますし、妊娠の為の準備がしっかりできません!

そういう状況では、当然妊娠と確率も低くなるのは言うまでも
ありません。

理由② 排卵日がわかりにくいのでタイミングが取りづらい

生理周期が大体28日だとします。

28日だと高温期は大体2週間で一定なので、
28日から14日を引くと、排卵日は大体生理が始まって
大体14日後だと予想がつきます。

妊娠しやすい時期はこの2日〜3日前なので、タイミングを
そこでとったらいいと計画しやすくなります。

一方生理不順の方は、28日周期の時もあれば、長くて
40日の日もあるような場合は、
28日周期の時は、排卵日が14日頃、
40日周期の時は、排卵日が26日頃で
排卵予想日が14日から26日で幅が広くなります。

で2日〜3日前が妊娠しやすいので、これに当てはめると
生理開始11日目頃から、26日頃まで約2週間できたら
一日おきくらいでタイミングを取れたらいいというような
感じになりますが、排卵日を絞れないので、タイミングをとるの
も難しくなります。

理由③ ストレスが溜まっていることが考えられるから

女性ホルモンのコントロールをしている所は、
視床下部といって人間が生命を維持していくとても
重要な器官です。

自律神経もコントロールしています。

ストレスの溜め込みは、モロにこの自律神経を介して
視床下部に悪影響を及ぼします。

視床下部の働きが悪くなると、自律神経が乱れるばかりでなく
女性ホルモンバランスのコントロールも効かなくなり、
生理不順になったりします。

昔からずっと生理不順の方や将来的に赤ちゃんが欲しい方は
絶対に生理不順は解決するべきです。
今はいいかもしれませんが、将来的な事を考えると
改善させることを強くおすすめします。

女性ホルモンのバランスを整えて女性のお悩みを解消!
豊岡市のふじかわ鍼灸整体院
不妊症や生理痛・不順、更年期障害はお任せ下さい。

●ご予約・お問い合わせはこちら
0796-20-3992 (9:00~20:00)
日曜定休

●お問い合わせフォームこちら

メニュー一覧
プロフィール/当院の特徴/施術の流れ/患者さんの声/料金体系/よくある質問/アクセス

a:886 t:1 y:0