不妊治療の西洋医学と東洋医学の違いとは?

不妊治療と言えば、西洋医学と思われる方がほとんどでしょう。
でも不妊治療には、東洋医学だって効果的なんです。
その違いを説明していきたいと思います。

まず西洋医学を簡単にわかりやすく説明すると、
原因をとことん突き詰めて、異常な場所を正常に戻して
体本来の機能を改善するのが西洋医学です。

東洋医学は、体全体を大まかに捉えてます。
例えば、体の冷えているとか、体が熱っぽいとか。
それを改善するような治療を行って、出ている症状を
改善していくというのが東洋医学です。

これを不妊治療に当てはめてみます。

まず西洋医学です。
不妊の原因はたくさんありますが、まず色々な
検査で不妊の原因を突き詰めていきます。

原因には、

-卵子が発育していない
-排卵していない
-卵子や精子が通る道が狭くなっている
-子宮筋腫がある
-ホルモンが正常に出ていない
-精子の数少なく、元気がない
-原因がわからない

などとたくさんあります。
子宮筋腫や通り道が狭いなど、外科的に解決するものが
ありますが、ホルモンバランスが崩れており
卵子に影響するものに関しては、薬でバランスを
整える治療を行います。

東洋医学は、
ホルモンバランスなどの崩れ、外科的な原因などの
すべては体のバランスの乱れであると考えます。
前にも書きましたが、体が冷えていれば温めるような
治療、体本来に備わる自然治癒力を活性化することで
正常な体に戻る事を目指します。
正常な体に戻ると、人間に本来備わっている能力がスムーズに
働くようになり、卵子やホルモンバランスなどの
乱れが必然的に解決するという考え方です。

つまり、西洋は枝葉の先の問題を解決することに
力を注ぎ、東洋は根っこの部分に養分を与えるような
解決の仕方をします。

どちらも長所もあり短所もあります。

西洋医学の長所

きちんと原因を探り、
問題個所を突き詰めるので、そこが改善すると
効果がわかる。また改善度合いが数値化できるので
わかりやすい。

短所

原因がわからないものには対処できない。
またほとんどが薬を処方しての治療となるので
副作用が付きまとう。

東洋医学の長所

体の体質を根本的に改善する事が出来るので、
自然妊娠しやすくなる。
副作用がほとんどない。
原因不明な不妊に対しては、すごく効果を発揮できる

短所

改善度合いを数値化できないので、どのくらい
改善しているかというのは、治療者の感覚や
患者さんの感覚に頼るところが大きい。
すべて経験医学なので、科学的な根拠が乏しい。

それぞれ短所や長所は、ありますが
西洋医学と東洋医学の不妊治療を上手に活用するのも
良いと思います。

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Tag: 不妊症

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